家主から賃貸の一軒家の家財の処分の依頼です。
3年前に賃貸の一軒家で、孤独死された為、家財などは全てそのままで、全く整理が出来ておりません。遺族からは相続放棄という事で、弁護士を立てて、およそ3年はかかりました。今回やっと中にある家財を全て処分する事が出来るようになりました。

亡くなられてからは3年以上はあります。そのままの状態で、今回一度専門の業者で整理と処分する事にしました。

各部屋には家具が多く、ビディオテープが500本以上あります。ローカーから部屋の隅々までがビディオテープで、ほとんどが自身で録画されていた物ばかりです。
また、粗品のタオルや食器が多く有り、未開封なまま長年置いてあった為、変色してしまっています。
いろいろな洗剤、小物もあり、一つ一つ梱包し、整理しました。折畳のベッド・冷蔵庫・洗濯機・ブラウン管テレビなどの大型家電整理・棚の搬出。

遺品整理の家財処分はほとんどが遺族の方からの依頼が多く、中には、大家さんや不動産賃貸の方からも増えつつあります。
現代社会では、孤独死はもちろん・遺品整理も一般的に必要とされています。遺族だけではどうする事も出来ない為、専門の遺品整理業に依頼するのが年々増えています。

今回は大家さんからのご依頼で、遺品整理と共に家財一式の処分です。2階建て一軒家、家財などが多い為利用料金は税込で35万となりました。
別途、車・バイクの処理・手続きなどの手数料5万となっています。車の移動に台車代金・廃車手続きなどが含まれています。