小野市の遺品整理
遺品整理小野市の事例
小野市で遺品整理をしてきました。
ご依頼は、お母さんの遺品整理です。半年前に亡くなられて、市役所の手続きや相続などの事で、時間を取られ、遺品整理をする時間がありませんでした。少し落ち着き、今回業者の私達「遺品整理おもい」にお問い合わせくださいました。
古人のお母様は、どんな物でも捨てずに溜めてしまう性格で、部屋には沢山の生活用品があり、またチラシなども段ボール箱に溜めていました。
また、いろんな支払明細書も、まとめて残っていて、とにかく、各部屋の物は多く、何処から整理するかまた何処に大事な物があるのか、遺族の方は全く分からず、頭を悩まされていました。
年をとり、重たい物や片付けをするのに体力がなくなり、捨てずにいたのかもしれません。
ご依頼内容は、各部屋の遺品整理、貴重品捜索、アルバム、写真などの思い出の品。などをと依頼を受けました。
作業は2日間の4人体制です。朝9時から作業スタート、トータル2日間、約14時間の作業でした。
仕分け作業から入り、必要な物を選別、大型家電やタンスなどを搬出し、残りは各部屋の本棚やビディオテープなどを仕分けし、梱包。
各部屋の小物が多く、一つ一つ確認選別。
古人様は漬けものが好みのようです、瓶の漬物が多くありました。また梅酒や梅もたくさん手作りがたくさんありました。
印象深かったのはカップラーメンやスポーツ飲料などが何ケースも積み上げていて、賞味期限が3年前に切れていました。
また缶詰や健康食品が賞味期限が切れてたまま、残してありました。
とにかく品物の量が多く、一つ一つ最後まで、作業をさせていただきました。
後日にご遺族に確認を頂き、「空っぽの部屋」を見た際にビックリされました。部屋って「こんなに大きかった」ですねと言われました。物がある時は小さく見えていた部屋がすっかり一変。
最後に「大変助かりました」とお声を頂き、有難うございました。