太子町の遺品整理事例
遺品整理太子町の事例
両親がお亡くなりになって少し時間が経ってから、遺品整理をする気持ちになったそうです。問い合わせから3日後に見積もりに行きました。
整理内容から必要な物等を確認し、作業の進み方から、予定を説明してから、ご依頼者様から「即答」でお願いします。とご返事を頂きました。
その場で依頼者様に作業日の確認をし、契約をしました。
座布団が多く、ほぼ新品状態で、再利用が可能な為、リサイクルする事にしました。現在ではなかなか使い道少ないですが、外国に輸出すると再利用が可能です。現在では冠婚葬祭は全て自宅でする事がなくなり、物の準備も必要なくなりましたが、ひと昔前、全てを自宅でしていた時代がありました。そういった品々が全てそ揃っていました。
客室には娘や孫達が、帰省する際の布団や生活用品が揃っていました。年に1-2回しか帰省出来ないが困らないようにと細かい所に気を配っていたそうです。
整理をする際に思ったことは、子供はいくつになっても親にとったら子供なままです。多くのご両親は子供に迷惑にならぬようにと考え、出来る事は全てご自身でしています。
家族ながら迷惑、心配とかいう事をよく口にしますが、それが家族にとっての相手を思いやる「気持ち」と思いました。
遺品整理全体しやすく、各部屋の物をタンスから搬出し、細かい品々は梱包してからの搬出となりました。500ℓの冷蔵庫があり、中身は多少食材が残っておりました。昔の大型テレビが1台、洗濯機は昔の二層式と全自動の2台ありました。
小物も多くあり、箱詰めしてから、搬出、エアコン3台の取り外し作業、4LDK、5名での作業で所要時間7時間、ご依頼者様が朝一にカギを開けて頂き、ほぼ作業が完了する間際に、戻ってきました。残りの簡易清掃をしてから、引き渡しをする事できました。
全てを終えて帰る際に、依頼者様から「大変助かりました」とお言葉を頂き、私たちスタフ一同にとって本当に元気をもらったように思いました。遺品整理おもいをご利用、信頼頂き誠に有難うございました。