多可町の遺品整理
遺品整理多可町の事例
遠方に住まれるご夫婦が実家の片付けの依頼を受けました。
3年前にご両親を亡くされ、空き家状態が続き、貴重品などはないものの、幼いころ実家で暮らした生活用品、またご両親の物など全て保管されたまま、なかなか実家に戻る事が出来ず、空き巣被害にも会い、一室がぐちゃぐちゃにされ、金銭的な物は何もなく、ただ気持ちが悪いとおっしゃられました。今後も家屋を解体する予定だった為、ご自身ではとても出来ず、専門の業者に中にある荷物の整理をして欲しいとの事でした。
ベッド、家具、テレビ、冷蔵庫、食器棚、机、などの大型家具を搬出、小型家電整理、衣類の梱包作業。
とても大きいが仏壇があり、残すという事で、触らずにそのままにしました。
珍しい食卓机があり、それも処分するのは、もったいない為、残すことにしました。
キッチンの食器棚に食器が多く並べられており、一つ一つ箱詰めしてから搬出し、大きな作業となりました。特に食器は割れやすい為、慎重に包みながらの作業でした。段ボール6箱の食器。賞味期限切れの調味料、未開封の物も多く、鍋から調理器具、ジューサーミキサーまで色々取り揃えてありました。
衣類、ふとん、毛布、なども整理しての積み込み、2t車2台分の量、3名体制で約2日間かかりました。
仕分けから、梱包作業まで、そして搬出、積み込みを全て完了、簡易清掃後の各部屋の確認で無事に引き渡しが出来ました。